Springfield Armory Hellcat RDP with manual safety|$10

全長178mm
重量544g
銃身長96mm
使用弾薬9x19mm
装弾数11〜15発
生産国クロアチア

Springfield Armory Hellcat RDP with manual safety

携帯しやすい小型の9mm拳銃に、コンペンセイターと光学照準器への対応、手動の安全装置を組み合わせた、護身・コンシールドキャリー向けモデルです。

RDPは「Rapid Defense Package」の略で、小型拳銃の携帯性を維持しつつ、照準の見やすさと発射時のコントロールの改善をメインに設計され、2021年2月23日に発表されました。

スプリングフィールドアーモリーは、発売時、HellcatをCCW、つまり衣服などで隠して携帯する護身用拳銃として位置づけ、RDPをその性能を高める仕様として紹介しています。

主な特徴

コンペンセイター

銃口付近のガスを上方へ逃がし、発射時に銃口が跳ね上がる動きを抑えます。独自のセルフインデックス方式で、取り付け時に正しい向きに位置決めされる点も特徴です。

光学照準器への対応

スライド上面に小型ダットサイト用の加工が施されています。発売当初はHEX Waspが搭載されていましたが、アカデミーのRDPは、Shield SMScが搭載された後期モデルになります。

Gen2トリガー

指が触れる部分の形状を見直し、さまざまな大きさの手で使いやすくするために改善され、エルゴノミックにデザインされました。

グリップ

Hellcatのポリマーフレームには、「アダプティブグリップテクスチャー(Adaptive Grip Texture)」と呼ばれる革新的な滑り止め加工が施されています。2種類のピラミッド型による二重構造になっていて、金型内で精密に作られた、高さの異なる細かなピラミッド型の突起が千鳥状(互い違い)に配置されています。

背の高いピラミッド(先端が平ら): 表面に無数に並ぶ高めの突起は、頂点がフラット(平ら)にカットされています。これにより、普段の持ち運び時や衣服に擦れた際にも、服の繊維を傷つけたり素肌に当たって痛くなったりするのを防ぎます。

背の低いピラミッド(先端が尖っている): 高い突起の隙間に配置された低めの突起は、先端がピンと尖っています。

握る強さで変化する「圧力アクティベート型」

この高低差のあるデザインにより、グリップを握る力に応じて効果が「変化(適応=Adaptive)」します。

軽く触れている時: 先端が平らな高い突起だけが手に触れるため、肌触りは比較的マイルドで滑らかに感じられます。

強く握り込んだ時: 射撃時などにしっかりとグリップを握り込むと、手の皮膚が押し込まれ、奥にある先端の尖った低い突起が肌にしっかりと食い込みます。これにより、反動の強い小型拳銃でありながら、手の中で銃が暴れるのを強力に防ぎます。

全方位をカバーするシームレスな配置

テクスチャーは部分的なパッチ状ではなく、グリップの周囲(外周)全体を包み込むようにシームレスに施されています。さらに、マガジンのバンパー部分や、フレーム側面にある「サポートハンドの親指を置く位置(インデックスポイント)」にも同様のテクスチャーが配置されており、銃全体のコントロール性を高めています。

普段持ち歩くときは「衣服や肌に優しいマイルドな質感」でありながら、いざ射撃のために強く握り込むと「吸い付くような強力な滑り止め」へと変化する、コンシールドキャリーに理想的な設計となっています。

左右両側のマニュアルセイフティー

フレーム後部に低く収まるレバーを備え、右利き・左利きの双方に対応しています。トリガープルは十分なストロークと重さがあり、マニュアルセイフティーがなくても安全です。手動の安全装置を好むユーザー向けのモデルになります。

小型で練度を要するマイクロコンパクトハンドガンですが、拳銃をより実用的な道具として使いこなしたい経験者の方に、撃ちこなしていただきたい一挺です。

レンタル料金:10 / 人