「朦朧としながら
集中して撃ちました」
記憶が飛ぶくらい
撃ちまくれ。
『スティールチャレンジ』や『ウエストコーストスティール』といったスピードシューティングのステージをベースに、銃の基本操作や安全管理、ハンドガンによる実弾射撃のテクニックを学び、スポーツシューティングの醍醐味をお楽しみいただきます。
今まで、アメリカで実銃によるスピードシューティングに挑戦してみようと思っても、観光で訪れる外国人である私たちが、それを実現するのは非常に難しいものがありました。
理由は簡単です。まず、ゴルフやテニスなどと比べ、スピードシューティングをやっている人がとても少ない。クラブやラケットなどと比べ、銃の購入には免許が必要で、取り扱いには細心の注意が求められます。さらに、それを適切に指導できる人はもっと少ない。言うまでもありませんが、そんな超マイナーでリスキーなスポーツを、観光客のためにツアーにしようという人は皆無。ましてや、日本語でツアーをコーディネートするなんていったら、もうヘンタイです。
エアソフトガンでスピードシューティングをやっている人なら、いつかは本物の銃でスティールプレートを撃ってみたいと思っている人もいるのでは? でも実際には、そんなことができる実弾射撃ツアーはどこにも見たことがありません。
実銃のライセンスを取得していない日本人ツーリストを対象に、スポーツシューティングが体験できるオプショナルツアーを実施しているところは、グアムにはありませんでした。ハワイにもありません。アメリカ本土でも聞いたことがありません。
『グアムシューティングアカデミー』は、ハンドガンによる実弾射撃のテクニックを学び、スポーツシューティングの醍醐味を楽しんでもらうために始めました。
1日3名までの少人数制で、シューターの皆さんひとりひとりのレベルに合わせて指導させていただきます。コーディネーターのTakaが、あなたの目の前で実際に撃ってご覧にいれますので、一緒に練習しているようにトレーニングできます。
どうしてわざわざ一緒に撃つのかって? 実は、『スティールプレートシューティング』は、自分がもっとスピードシューティングがしたかったから始めたんです。もっと分かりやすく正直に書きますね。このツアーを始めてみて、あらためて自分と向き合いよくよく深く考えてみたら、『グアムシューティングアカデミー』を始めた本当の理由は、僕自身がもっと撃ちたいからだということに気がついたのです。なんと!?!、自分がもっともっと上手に撃てるようになりたくて始めたのだったのです。
僕が安全に上手く撃てるようになればなるほど、参加してくださるあなたも、それだけ上手な僕から学んでいただけると思ったのです。そう考えれば、僕もそれを目標に練習できますし、自分が上手くなるための目的を明確にイメージできます。あなたに上手くなって欲しいので、僕はもっと上手くなろうと決めました。
『スティールプレートシューティング』中級編では、あなたに「安全に撃てる」スキルを最優先に身につけていただきます。コース終了時には、実際のシューティングマッチに参加できる作法を身につけることを目指します。そのためのマインドセットとプラクティスがセットになったトレーニングです。
コースは、タクティカルクラスにエントリーできる銃と装備にて実施します。現段階では、オープンクラス用のレースガンは用意していません。もしも、リミテッドクラス用のホルスターなど、自分の使い慣れた装備を持参して参加したいという方は、お申し込みの際、備考欄よりその旨(装備のリストなどの詳細を)お知らせください。
「上手く撃てる」ようになるための練習は確かに楽しいのですが、まずは「安全に撃てる」ようになることを最優先に身につけていただきます。
ガンハンドリングが正しく安全にできれば、シューティングマッチに参加することも可能です。
逆にどんなに射撃が上手くても、ガンハンドリングが心許ないと、射撃場では他の利用者の安全を脅かし、場合によっては出入り禁止になってしまうこともあります。
これが競技会になると、本人が失格になったり出場停止になるだけではなく、ティーム全体の印象にも影響し、他の仲間のシューターたちにも迷惑をかけます。
コース終了時には、実際のシューティングマッチに参加できる作法を身につけることを目指します。
銃口管理とガンハンドリング、ホルスタやマガジンパウチのセットアップ、シューティングマッチでの基本作法
銃の持ち方、グリップの握り方、サポートハンドの握り方、握るちからの入れ具合
サイトピクチャー、フォーカスポイント
ブルズアイシューティングをしながら、銃に慣れていただきます。
トリガープルを人差し指に覚え込ませる。
ファーストステージの引き代を知る。
セカンドステージからレットオフまでの引き代を覚える。
レットオフの感覚をつかむ。
次の弾を撃つ際の、トリガーを戻してリセットされるまでのタイミングを人差し指のハラで感じる。
ハンズアップの仕方。
利き手で銃をホルスターから抜く時の注意点。
サポートハンドの位置と、銃に添えるタイミング。
撃ったあと、銃をホルスタに戻す時の注意点。
RO(レンジオフィサー)の合図について。
ステージを撃ち終わったあとの、銃のクリアの仕方
初弾撃ち
複数のターゲット撃ち
距離の異なるターゲット撃ち
ターゲットまでの距離や
ターゲットの大きさに合わせた狙い方
スティールチャレンジのいくつかのステージを実際に撃ってみました(各ステージの名前のテキストリンクをタップ(クリック)すると、詳細を紹介したブログが新しいページで表示されます)。
コース図をタップ(クリック)すると大きく表示されます。
コース図をタップ(クリック)すると大きく表示されます。
参加者のスキルに合わせてステージを選び、シューティングマッチと同じように撃ちます。
「こんな過激なコース
本当に大丈夫なんですか?!」
全弾撃ち終わるまでは、
泣いてもやめませんから。
一日3名まで
少人数制の限定コースです。
「9mmパラベラム(9×19mm)弾×500発」+対応するハンドガン×1挺
『スティールチャレンジ』や『ウエストコーストスティール』といったスピードシューティングのステージをベースに、銃の基本操作や安全管理、ハンドガンによる実弾射撃のテクニックを学び、スポーツシューティングの醍醐味をお楽しみいただきます。
(所要時間: 6〜8時間)
※ レンジフィー(射場利用料金)、講習料、送迎費など、すべて込み。
※ ご宿泊ホテルへのお迎えは「09:00(午前9時)」。
※ 追加料金にて「弾のお替り($120/50発)」もできます。
18歳〜
毎日
※ Taka自身のトレーニングや射撃競技への参加、アメリカ本土への機材の仕入れなどのために、お休みさせていただく場合があります。
ホテル送迎、ホルスタ、ベルト、マガジンパウチ、アイプロテクション、イヤマフなど、スポーツシューティングに必要な装備一式レンタル、ハンドガンレンタル(1挺)、ターゲット(標的)、レンジ(射撃場)使用料
※ ターゲットのベースを撃った場合は、別途$120を請求させていただきます。あらかじめご了承ください。
水、タオル、食べ物(スナック、エナジーバー、ランチなど)
Tシャツまたは襟付きのシャツ、靴。
帽子、使い慣れたサングラスなどのアイプロテクション、自分に合ったベルト(幅: 1.5〜1.75インチ(38〜45mm))。
Glock 34 Gen.3
SIG SAUER P320 X-FIVE