『5 to Go』というステージを練習しました。
今日の練習で気が付けたことは、4枚目まで順調にヒットさせたあと、勢いをつけて右端の5枚目の方に振って、力んだままトリガーを引こうとすると、フリンチしていたことです。
フリンチとは、実銃ならではの反動(リコイル)に抗おうとして、自然とリコイルと逆(前&下)方向に銃を押さえ込もうとして(身構えて)しまう、撃ち手の反作用のことです。
分かっていてもヤッてしまうフリンチ。実銃を撃ったことがある人なら、大概の人がこれに悩まされることになります。
10回目くらいのランで、引き金を引こうとした直前に自分がフリンチしていたことを自覚でき、一瞬「溜めて」撃つことができました。
ターゲットを外す時は、サイトピクチャーができて(狙えて)いないまま引き金を引いた時か、フリンチのどちらかです。
この2点を克服する方法は、ドライファイア(空撃ち)です。
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